ディスレクシアってなに!?

こんにちは^^ 宇部地区のねもっちゃんです。

突然ですが、皆さん、ディスレクシアってご存知ですか?
ディスレクシアとは、脳機能の発達に問題があり、文字の読み書きに困難をきたす発達障害の一つです。
知的には問題がないものの、文字を見ると文字が動いているように見えたりゆがんで見え、上手く読むことができないのです。
日本では、全児童の4〜5%がそういう障害をもっていると言われています。


(画像は一例、認定NPO法人 EDGEから引用)

現在私は、そういう障害をもった方々が使用されている電子図書を作製するボランティアに参加させてもらっています。

その電子図書とは、パソコン上に映し出される文章や画像に合わせて音声が再生されるシステムで、子どもの絵本や専門職の教科書など、様々なものがあります。

私は、本を実際に読み音声を入れる作業を手伝っているのですが、これに思っていた以上に苦戦しています^^;
ゴスペルを続けてきたおかげで、声の大きさやマイクの使い方には特に問題はないようですが、標準語のイントネーションで読まないといけない文章を、私の発音は山口弁と九州地方の発音が混ざっているらしく、普通に読んでいるつもりでもイントネーションがおかしくて、5行読むうちに2〜3回は訂正が入るのです^^;
訂正が多く入る時は、一瞬気持ちがヘコみますが^^;
それでも、微力ながらお手伝いできればと頑張っています!

実はこのボランティアは、ゴスペルを通じて知り合った方からお誘いを受けて始めました。最近、ゴスペルが縁で様々な方と知り合う機会が増えてきています。
これから先、どんな出会いがあるのでしょうか?ゴスペルの主人公である神様に期待しつつ、歌の方も頑張っています!!


(11月23日 宇部市内楠こもれびの郷の大収穫祭にて)