念願のハーレム旅行。

福岡メンバーのさきです♡
久しぶりのブログ登場です!!
今回は、今年の夏に行ったハーレム旅行についてお届けしたいと思います♪
まず、1日目はゴスペルツアーに参加。
ガイドさんが所属している教会に行き、本場のゴスペルを堪能♡
入口に到着した時点で、たくさんの方からwelcomeと声をかけられながら、
ワクワクして教会の中へ。。。
すると中では、牧師さん、ディレクターに加えてバンドメンバーも待機していました。
黒人教会では、賑やかな方がJesusを呼び寄せることができると考えられているので、
ミサ中には、ピアノ以外にもドラムやベースの音色を響かせているとのこと。
なるほどと思い、ついに本場の黒人教会に来れたと思い改めて感動した瞬間でした。
その後、ゴスペル数曲とプレイズダンスが終わると説教がスタート。
説教さえラップ調に聞こえてくるという噂通り、
説教にドラムのビートが混ざり、いつの間にかコールアンドレスポンス状態に。。。
この展開にもビックリしましたが、夢にまでみた目の前の光景にまたもや感動。
すべてが期待以上で、本当に記憶に残る時間となりました。
ちなみに、私が行った時期は、ハーレム街が1年の中で一番盛り上がるシーズンだったようで、
ストリートを貸し切ったフェスティバルも開催されていて、
普段とはひと違うハーレムも楽しむことができました。
また、教会に来る方々のファッションレベルも非常に高く、みんなの服装を見てるだけで楽しかったぁ!!
ハーレムに行くなら8月がおすすめです♪
続いて、2日目はハーレムウォーキングツアーに参加。
ハーレムのセンター街と呼ばれる125番街からスタートし、
ハーレムの歴史、NYの黒人の歴史を教えていただきながら街歩きを満喫。
仕事や教育のこと、奴隷からの解放の話を聞き、
その話と前日に教会で出会った方の歌う姿が自分の中でシンクロした時、
ゴスペルとは本当に魂の叫びなんだなぁと実感しました。
『ゴスペルの全ての歌詞にhopeがある。
だから、ゴスペルは光を与えることができる。』
この言葉は、あるゴスペルシンガーから聞いた言葉です。
私自身、自分でゴスペルを歌いながら、救われたと感じることがありますが、
その理由は、まさにこの言葉に含まれてると思います。
ゴスペルを通じて、これからもより多くの方に笑顔と幸せ届けていきたいものです^^
※写真は、ハーレムの最北端『135番街』の駅。
 いろいろな人種の方がいて、メトロを待つ時間さえも楽しめる場所です。